ご来店頂きましたお客様が、お母様より譲り受けられた形見のトルコ石の指輪。

長い間、あまり嵌められる事も無く、そのままとなっていましたこちらの指輪を、お客様のお嬢様が12月生まれでトルコ石が誕生石という事もあり、「暫くは私がして、その先に娘にも喜んで身に着けてもらえそうなデザインのペンダントトップにリフォームをしたいのですが」とのご相談を頂きました。

お客様と、お嬢様の好みのデザインが完全に一致する事は、ひょっとすると少し難しかったかも知れません。

しかし、こちらの宝石がお母様からお客様、そしてお嬢様へと受け継がれ、想い出と共に「新たなデザインのジュエリー」へと生まれ変わり、愛着を持ってして頂く姿を想像いたしますと、3世代の「何方がしていても不思議ではないデザイン」が理想ですよね♪

そこで、ミル打ちをトルコ石の周りに施し、バチカン（ネックレスチェーンを通す部分）も統一感のあるクラシカルなデザインをご提案させて頂きました☆

また、ご相談の末にお嬢様の12月の誕生石をもう一石プラスして、デザインをさせて頂く事にいたしました

12月の誕生石には、【当店HP 誕生石（Birth Stone）】でもご紹介をいたしております通りトルコ石以外にも「 ラピスラズリ ・ タンザナイト」がございます。

また、加えまして「ジルコン」も12月の誕生石なことから、トルコ石と色の相性も良い「ブルージルコン」を展示ルースの中からお選び頂き、バチカン部分にセッティングさせて頂きました

出来上がりました「世界にたった一つのペンダントネックレス」は、お客様にも大変気に入って頂く事が出来ました♪

誠にありがとうございました。