誕生石

誕生石に宝石10石が新たに追加されました

日本でも広く知られている誕生石は、1912年にアメリカの宝石業界により定められた種類ですが、2021年12月20日に全国宝石卸商協同組合によるの改訂がおこなわれ計29石になりました。


誕生石
1月 ガーネット
2月
アメシスト / クリソベリル・キャッツアイ※1
3月
アクアマリン / さんご / ブラッドストーン / アイオライト
4月
ダイヤモンド / モルガナイト
5月
エメラルド / ひすい
6月 真珠 / ムーンストーン / アレキサンドライト
7月 ルビー / スフェーン
8月 ペリドット / スピネル / サードニクス
9月 サファイヤ / クンツァイト
10月 オパール / トルマリン
11月 トパーズ / シトリン
12月 トルコ石 / ラピスラズリ / タンザナイト / ジルコン


誕生石は、月ごとに生まれた人を守る石として昔から用いられ、身に着けていると幸せが舞い込むと言い伝えられてきました。

いつも傍で見守り続けてくれる宝石。

ファーストジュエリーとして身に着けられる方も多く、ギフトにも人気の高いアイテムです。


※1・クリソベリル・キャッツアイは鉱物名クリソベリル(⾦緑⽯)のシャトヤンシー (キャッツ・アイ効果)を持つ宝⽯です。和名では猫⽬⽯と呼ばれています。 キャッツアイ効果を⽰す宝⽯は様々ありますが、クリソベリルは最も美しい⽬が 出ることで知られています。


一月の誕生石は追加無しのガーネットのみですがとても種類豊富な宝石なのです。

(上写真はすべてガーネット)

コメント欄を読み込み中